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東京大学駒場キャンパス 「ワークライフバランスを考える」

  平成24年1月11日に、一般社団法人マザーアンドチャイルド協会のサポートで、学生団体東大ドリームネット主催の企画を開催いたしました。参加者は学生27名、社会人21名の計48名でした。産婦人科医師による講演、及び学生と社会人とのグループディスカッションは、学生のみならず社会人にも、女性について真剣に考える良い機会だったとして非常に好評でした。イベントの概要と結果について下記の通りご報告いたします。
(1)イベント内容
日時場所: 平成24年1月11日 18:10 – 20:50 東京大学駒場キャンパス 1号館 108号室
プログラム: ・産婦人科医師 種部恭子先生から「女性のライフサイクルと健康」について講演(70分)
・学生と社会人によるグループディスカッション(30分×2回)
参加者数: 学生27名(女性14名、男性13名)、社会人21名(女性15名、男性6名) 計:48名
企画目的: キャリアを考える女子学生/男子学生が、産婦人科医師からレクチャーを受けた上で、女性のワークライフバランスについて社会人と議論し、考えを深める機会とすること。
 
(2) 参加者アンケート結果
  種部先生の講演について:
非常に満足した 35名、満足した 9名、どちらとも言えない/不満だった/非常に不満だった 0名
  グループディスカッションの全体としての満足度について:
非常に満足した 18名、満足した 28名、どちらとも言えない 1名、不満だった 1名、非常に不満だった 0名
  イベントに参加して「女性のワークライフバランスについて考えが深まったか」:
非常に深まった 25名、深まった 21名、どちらとも言えない 2名、変わらなかった/全く変わらなかった 0名
  今後同様のイベントがある際に案内が欲しいか:
YES 45名、NO 0名、無回答 3名
  同様の活動へのボランティアスタッフやサポーターに興味があるか:
YES 27名、NO 13名、無回答 8名
  アンケートのコメント:

「卒業生の方からリアルな話を聞けて大変参考になりました。制度はととのっているのに、実際は機能していないんだなと、日本企業に失望しました」、「知らなきゃいけないことを、たくさん知ることができました」、「女性の体について真剣に考える学生・社会人が男女問わず集まっていて良かった。もっとこのような動きがたくさん生まれればいいなと思った」、「低容量ピルの有効性についてはじめて知った」(以上、学生女性)

「自分がパートナーにどう接するべきなのか知見を持てた」、「女性のワークライフバランスと言いながら、男性も理解する必要があるというのを気付かされて、考え方が変わった」、「知らないけど知っておくべきことをたくさん伺うことができた。男としてこれからいかに生きるか大いに考えさせられた」(以上、学生男性)

「もっとはやく知っていれば良かった。うちの子どもにも聞かせたい」、「今まで意識したことすらなかったテーマのお話が聞けて大変参考になりました。自社の女性社員に対してまず対応していけたらと思います」、「弊社の男性社員を教育してほしいです」(以上、社会人女性)

「自分自身も全く女性の体の事について無知だったと気付かせていただけた」(以上、社会人男性)

   
(3)今後の改善点等
  アンケートでは、「グループディスカッションの時間が短い」「ファシリテーターが必要だった」「教室が狭かった」「女性だけの場も欲しかった」「パートナーと参加する企画も面白いのでは」などのご意見をいただいた。今後の検討課題としたい。
   
当日の様子

種部先生講演の様子

講義を真剣にきく男子学生

グループディスカッションの様子

卒業生の女性から体験談を聞く

   
講演者プロフィール
  種部恭子 女性クリニック We!TOYAMA院長 医学博士
専門は生殖医療(内分泌・不妊)、思春期、更年期、性差医療・女性医療。思春期婦人科診療や性教育をはじめ、 女性を取り巻く社会問題に関する社会啓発活動も積極的に行っている。
平成 21 年第 41 回中日教育賞受賞。著書 に、「ティーンズの生理&からだ&ココロの本」、「パートナードクターを作ろう 100 歳までの女性医療」、「みんな知りたいピルのおはなし」等
   
 

 

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