Mother&Child 安心して産み、育てられる社会へ

ライフプランを描いてみる

「ライフプラン」の言葉から何を思い浮かべますか? 中学、高校の学生であれば、こんな大学に入って将来は○○や△△の仕事に就いて、もしくは、こんなスキルを生かした仕事をして、更には、どんな伴侶を見つけて、家庭は...などと思い描くことが第一歩です。

女性の場合は、次のようなイベントを考えてみましょう。その際に留意する要因も添えました。

 
(1) 学校を卒業して就職: 20歳~24歳
   
(2) 仕事上のキャリア開発: 就職以降、職に就いている限り続きます。
   
(3) 結  婚: これには制限はありません
(相手次第です)
   
(4) 出  産: 健康管理面や生物学上から、産婦人科医は35歳までに出産を終えることを推奨しています。
   
(5) 育  児: 出産以降、数か月~1年程度が推奨です。実際問題として、出産以上にエネルギーを使うのが出産以降です。

最近では、以前(~1990年代)に比べ、女性が就職、出産し、育児することへの社会的な支援プログラムや認識は大きく変化してきましたが、OECD等の先進国に比べると、まだまだ十分とは言えません。それでも、そんな社会制度が改善されるまで待つわけにもいきません。

そこであらかじめわかっている要因を並べて、その環境を認識したうえで、「当面どうするか?」を考えるのがライフプランの作成です。

中長期のライフプランを描く時に、大切なことは「今、○○をするべき」、「今は△△をしない方が良い」の点に結び付けることです。つまり、「幾つになったら○○になりたい」との目標があった時に、「だから今は△△をする」のか、「だから今は××をしない方が良い」のシナリオに結び付ける、現在の行動計画に結び付くように考えることが大切です。

結婚、出産、育児等のイベントは、女性一人で考えてもなかなか実感が出てこないと思います。必ず相手が必要です。その相手が見つかって(絞り込めて)からでも遅くはありません。但し、女性がライフプランを描く際のポイントは「35歳までに出産を終える」ことです。子供が二人、三人欲しいと思うのであればなおさら、この35歳を強く意識してください。35歳を超えると、卵子の数、質が低下し、妊娠が難しくなったり、色々と困難が増えてくる歳です。(もちろん「35歳」は、日本女性の平均なので個人差はあります)

さて、「自分が納得できる、良いライフプランが描けない」といって悩んだり、嘆くことはありません。10代の後半や20代の前半で、35歳や40歳までのライフプランがきれいに描けても、描けなくても日常の生活に直ちに大きな影響はないと思います。それでも、「まず、主要な事象を書き出して、並べてみる」ことが大切です。そして出産や育児を経験している多くの人が共通項として感じているのは、もっと早い段階で出産を経験した方がその後の生活設計が、より充実していたのに...という点です。それを自分で意識することがライフプランづくりの第一歩です。
 
 
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